入学前教育「集合型セミナー」を実施しました

3月4日(月)に、本学を会場に早期の入学決定者(10月〜12月に実施した選抜の合格者で入学手続が完了した学生)を対象に、集合型セミナーを実施しました。
このセミナーは、学びの理解を深めることや仲間づくりを目的として、新入生が少しでも早く大学の環境に慣れ、充実した日々を過ごせるよう期待し開催したもので、本学の入学前教育の一環として、初めて導入した取り組みです。

当日は、340人(オンライン参加含む)の入学決定者に参加いただきました。
セミナーでは、大森義行学長の挨拶後、基調講演に本学の卒業生である、サツドラホールディングス代表取締役社長 CEO富山浩樹氏を講師としてお招きし、「人生について」をテーマに講演いただきました。
アイスブレイクでは、ニックネームで自己紹介するなど、和やかな雰囲気で打ち解け、その後のグループワークの活発な意見交換に繋がりました。終了後の参加者アンケートにおいても充実した様子が伺え、入学後のキャンパスライフに期待が持てるセミナーとなりました。
当日参加できなかった新入生も含め、札幌大学では皆さんの大学生活をサポートして参ります。4月の入学を心よりお待ちしております。

参加者からのコメント

とても楽しく、ためになった。
セミナーに参加したことで親交を深められ、期待感が上がった。
入学前に大学の雰囲気を掴むことができ、大学生活がより楽しみになった。
講演やグループワークなど面白い内容が多かった。
友人ができるか不安でしたが、セミナーのおかげで解消された。
先輩方や先生が優しく接してくれ、みんなの輪に入りやすかった。
専攻別のグループワークが面白かった。
入学前に抱いていた不安が柔いだ。
入学前に同じ専攻の人と関われて安心した。
先輩から体験談を聞くことができ、大学内も見て回ることができたため不安が和らいだ。

基調講演

講師：富山　浩樹　氏
サツドラホールディングス代表取締役社長 CEO（本学卒業）
テーマ：「人生について」
概要：これから始まる大学生活に向けて、「有形資産より、経験、健康、人脈などの無形資産が大事」、「幸福に一番大きく影響を与えるのが良い人間関係」、「学生のうちに色々経験する、飛び込む」などのメッセージが贈られました。